AutoCleanupのつかいかた

AutoCleanupはピックアップオブジェクトに仕込んで、最後に触ったプレイヤーが一定距離離れて一定時間経つとオブジェクトを元の位置に戻すUdonギミックです。

sandman.booth.pm

プロジェクトは事前にUdonSharpをインポートしている必要があります。UdonSharpはこちらのリンクから最新のリリース(Pre releaseではなくLatest releaseです)をダウンロードしてください。

github.com

対象のVRCPickupを付けたオブジェクトにUdonBehaviourコンポーネントを取り付けてください。

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Allow Ownership Transfer On Collisionのチェックを外します。

UdonBehaviourコンポーネントのProgram SourceにAutoCleanup Udon C# Program Assetをドラッグドロップして指定してください(右のU#と書かれているやつ)。

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こんな感じになります。Synchronize Positionはグローバルな位置同期が必要ならチェックを付けてください。

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Reset Transform Distanceで指定したメートル距離以上最後にオブジェクトをピックアップしたプレイヤーが離れると時間のカウントを開始します。

Reset Transform Secで指定した秒数以上時間のカウントが進むとオブジェクトを最初の位置に戻します。