VariableBackgroundはVRChatワールドに置ける背景のギミックです。Interactすることで画像を切り替えることができます。 sandman.booth.pm
なお、画像の切り替えはグローバルに同期されますが、中身はUdonSynced変数もSynchronizePositionも使っていないのでネットワークに優しいです。切替時に音も鳴らせます。 画像のサイズは1920x1080です。この大きさでない画像を設定した場合は拡大縮小されます。
プロジェクトは事前にUdonSharpをインポートしている必要があります。UdonSharpはこちらのリンクから最新のリリース(Pre releaseではなくLatest releaseです)をダウンロードしてください。
Prefabs以下にあるVariableBackground.prefabをSceneに置いてください。
こんな感じで出てきます。
Sceneに置いたVariableBackgroundオブジェクトのインスペクタはこのようになっています。
Change Soundで画像を切り替えたときの効果音を設定します。Noneにすると音が鳴らなくなります。
Background ListのSizeで切り替えたい画像の枚数を指定します。
Element 0、Element 1、……で画像を指定します。画像は最大で100枚まで指定できます。101枚目以降は無視されます。画像が指定されていない場合は白い画像になります。
画像の追加のしかた
追加したい画像のファイルをAsset以下の任意の場所に追加して、インスペクタからTexture TypeをSprite(2D/UI)にしてください。
Background ListのElement 0、Element 1……でこの画像ファイルを選択してください。